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"ジャッキー:ボクはアメリカで公平な待遇を受けることができた。香港に戻って、タレント全員が不公平な待遇を受け、虐げられているのを見た。金ももらえやしない。マフィアに虐げられているんだ。そこでボクが最初の一..."

ジャッキー:ボクはアメリカで公平な待遇を受けることができた。香港に戻って、タレント全員が不公平な待遇を受け、虐げられているのを見た。金ももらえやしない。マフィアに虐げられているんだ。そこでボクが最初の一人になった。雑誌『壱週刊』で、文句があるなら俺のとこに来い。無実のものを虐げるなって言ってやったんだ。こんなことボクしかやろうとしなかったからね。だからボクはマフィアと対立することになった。

Q:どのようにですか?

ジャッキー:当時はね、銃を持ったマフィアたちがアンディ・ラウに演技を指示しているような時代だったんだ。撮影していたら銃を持ったマフィアがやってきて、「うちの映画に出演しろ。報酬は10万香港ドルだからおまえには2000香港ドル渡してやる(残りはマフィアが中抜き)」。ひどい話さ!ボクの会社には張曼玉、王祖賢、張学友たちが契約していた。ボクは彼らのボスだったんだ。彼らがこんなひどい目にあったらどうする?ボクが出て行くしかないだろう。

以前、マフィアたちがボクをひどい目にあわせようとした時、ボクはアメリカに逃れた。飛行機を降りたら、すぐに撃たれたよ。出歩く時は銃を持ちあるかなきゃならなかった。ある時、香港に戻ってメシを食っていたら、刃物を持った二十数人に囲まれた。ボクは銃を持っていたし、服の中にはもう2丁あった。それでね、お前らはひどすぎる。ボクはもう何度もお前らも避けてきたのに(もう我慢はしない)!と言ってやった。そしてボクは2丁の銃と6発の手榴弾でやつらに立ち向かったんだ。

マフィアとはね、お金を使って戦った。30年前ぐらいかな。ボクは50万香港ドルで(人を雇って)戦ったんだ。(雇った人のことを)「わらじを履く者」って呼んでいたよ。彼らはね、戦ってなにか問題が起きても、彼らは逃げのびることができる。もちろん手伝ってくれた者、牢に入った者を守るために、家族の生活費を渡したよ。相手のマフィアや警察が来る時もある。まだ携帯がなかったからホテルから電話してね、身分証がないやつは先に逃げろっていったんだ。それで60人が逃げていく。当時の香港マフィアがボクたちのことをどれほど恐れたか。ボクは香港に住んでいないし、ボク(の手の者)は身分証を持っていない。相手を殺したら逃げ去るだけだ。

それで後になってマフィアたちは言ってきた。アニキには気骨があるってさ。そんなことはないんだけどね。ボクは金を出してあいつらをやっつけただけ。人を雇ってボコボコにしてもらっただけだから。いや、ボク(はマフィアじゃないよ。ボク)がもしマフィアだというのならば、英国女王陛下から勲章をいただけるはずなんてないじゃないか。”

- ジャッキー・チェン、銃と手榴弾を武器に香港マフィアとリアルバトルの過去を明かす→銃刀法違反で警察に怒られる : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ) (via amamako)

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