“『グロテスク (2009)』の場合はもっと単純で「全面的にダメ。ダメはもんはダメ」という稀なケースだったが、理由が説明されている。この理由に納得できるかはさておき、いちおう書いてある↓
- マニアックのボカシについて :: ホラーSHOX [呪]
私はUK版のDVDを買うときにはいつもBBFCを参照し、カットされていないかどうか確かめてから買う。BBFCてのは鼻持ちならない野郎であり、ホラーファンの天敵だが、情報公開の徹底ぶりは大したものである。そこだけはえらい。公開前の映画のネタバレをホイホイ書いて「ゆえにカットせよ」と結論づけ、平然としていることさえある。なんてやつだ。
こんなBBFCさんと長くつきあっていると、彼らは彼らなりのやり方で、映画制作者と観客に対し、礼節を重んじているのかなって気もしてくる。夕暮れの原っぱで殴りあえば、親友になれるかもしれない。みたいな。
しかるに、日本の映倫の場合、コレしか載ってないのである↓
「R15+ですよ」というだけで、ボカシを入れた事実/理由/経緯は一切伏せられている。つまり、なにも知らずに劇場でこの映画を観たら「これがマニアックていう映画なんだな」と信じ込まされてしまう。これはひどい!ひどい!ひどい!
(引用者中略)結論。
お上の事情で修正をするならしたらいいよ。でもBBFCがやってるみたいに事前に教えてほしい。ボカシが入っていると知っていたら、私は絶対観にいかなかったよ。
ある映画はそのままであり、ある映画はカットされ、ある映画にはボカシが入る。でも、観客はどれがどれなんだかわからない。これがいまの状況ではないか。私らは、常に、「違うものを見せられているのかも」という不安を持ちながら観てるってことではないか。そんなの嫌じゃん?
”- マニアックのボカシについて :: ホラーSHOX [呪]