(高野政所)「あの日、『BOMB A HEAD!』かかっていてヤバイと思ったんですよ。」「おう、あの日からだよ。ショーは。」って言ってて。で、マネージャーがすげー怖い人なんですよ。案の定、全員にメンチ切るみたいな感じの人で、俺が出る時も超面倒くさそうに電源を入れたりとかで、『うわー、怖ええ!この人!』って思ったんだけど、まあhy4_4yhってあの感じなんで、うまいことスルスル中に入っちゃって、やっとほぐれて来ていろいろ話をしてたんですけど。突然、偉いオーナー、お金を出しているオーナーが「これからはロボットだ!」って言って、突然100億円ぶっ込んで、あれを作ったらしい。
(ジェーン・スー)ええーーーっ!?
(高野政所)そんで、従業員とかも毎日頭に『?』マークを浮かべながら仕事してるけど、「疑問を持つぐらいなら仕事をしろ!」って言って。
(ジェーン・スー)スゴい!
(高野政所)「もう、分かってない。自分たちも。でも、とにかくお客さんをブチ上げるためだけにやっているから」とかって言って。『うわっ、超かっこいい!マジでティッケー!感溢れてる、この人!』って思って。で、仲良くなったんですけど。
(ジェーン・スー)素晴らしいですね。
(高野政所)いや、素晴らしいっすよ。
(ジェーン・スー)社長の名前出てきたから私、ググりまくったんだけどさ、画像ひとつ出てこないんだよね。
(高野政所)謎の男なんですよね。たぶん普段からプロゴルファー猿のミスターXみたいな、黒い布とサングラスをかけてるんじゃないかっていう気がしますね。
(ジェーン・スー)そう。わかんないんですよ。
(高野政所)絶対メディアとか出ない人みたいですけどね。
(ジェーン・スー)普通、あんなレストランやったら、それこそメディアでインタビューなんて100本くらい出るじゃないですか。
(高野政所)そうそう。『ドヤッ!』って出そうなところですけど。
(ジェーン・スー)「俺が考えていることは・・・」って空間プロデューサー気取りで出てくるはずなのに、ないんだよね。それが。
(高野政所)ないんですよ。スゴいんですよ。しかもオーナーがロボットとか全部選んでるみたいですからね。アメリカとかに買いに行ったりするらしいです。
(ジェーン・スー)ええっ?
(高野政所)本当に頭がおかしいんだなっていう。最高っすよね!
(ジェーン・スー)しかもちゃんと歌舞伎町にね。歌舞伎町で稼いだお金を歌舞伎町に落とすっていうね。
”- ジェーン・スー 高野政所 ロボットレストラン運営のスゴさを語る