“冷めた。
飽きたではない。冷めたのである。ガンダムオンラインに。
少し冷静になってきたので、このゲームについて批評したい。
私が思うに、機動戦士ガンダムオンラインの多くのプレイヤーが希望している事は、雑兵として一年戦争に参戦することである。
つまり、宇宙世紀0078年~79年にかけての、ウォーゲームであって欲しいわけである。
即ち、我々はシャアザクに乗りたいわけでもないし、グフカスタムに乗りたい訳でもない(グフで十分だ)、ガンダムに乗りたいわけでもない。
つまり、エース機に乗るのではなく、「ガンダムだー!ギャー!」という感じで、ガンダム相手にバッサバッサと切り捨てられれ、ビームライフルの一撃で粉砕される有象無象の兵士として「ファックファック言いながら死んでいきたい」のである。
で…何に冷めたかというと。
敵がガンダムだらけになってしまった事である。
陸戦ガンダムなら安売りしても良いという、運営の間違った考え方を目の当たりにした。
陸戦だろうがなんだろうが、ガンダムはガンダムである。
エース機である。主人公機である。
味方にしてもそうである。グフ・カスタムはダメだった。
あれはノリスの機体だ。ライバル用の機体だ。ジオンのエース用カスタム機だ。
私はそれを望まない。
ザクもグフもドムもアッガイもズゴックもゴッグもゾックも良い。
だが、指揮官用とか、エース用の機体は出してはいけないと思う。だから、ザクII FSも正直どうかと思う。
グフ・カスタムだらけの戦場や、陸戦ガンダムだらけの戦場など望んでいなかった。
リアルな(架空の物語にはアレな言葉だが)一年戦争を味わいたいのである。皆がエース機に乗っている様など見たくない。
グフカスタム、ザクII FS、陸戦ガンダムなどは、NPCのエース専用機体で良かった。
だから、冷めたのである。
正直なところ、自分がアムロを操って戦う系のゲーム以外では、ガンダムになんて乗りたくないのである。
私が思う、最高峰のガンダムゲーはDCの「コロニーの落ちた地で」である。
あれは主人公はジム系列にしか乗れない。その上、主人公もライバルのヴィッシュ・ドナヒュー中尉もオールドタイプである。
最終決戦直前に「とっておきの機体を用意したぜ」というような事をメカニックが言って、まさか陸ガンとか来ちゃう!?とか期待するのだが、ここで乗れるようになるのは、ジムスナイパーカスタムである。確かにとっておきだ。
敵のボスもグフに乗っていて、最終ステージでもゲルググD型である。
こういう、泥臭い戦争がしたいのである。
アムロやカイやハヤトに蹂躙されて果てたいのである。
だが、機動戦士ガンダムオンラインは違ってしまった。
連邦には陸ガンが溢れ、味方にはグフ・カスタムが溢れ、挙句連邦エースのアムロは、攻撃を受けている時に「シャア以上のニュータイプだというのか!?」とか言うのである。
ふざけるなだ。
シャア以上のニュータイプが居て良いわけがない。
プレイヤをおだてる為とはいえ、そんなセリフを言ってほしくない。この一言は世界観をブチ壊す最低のセリフであると感じている。
我々は、泥臭い、才能のない、一般のオールドタイプの雑兵として戦いたいのである。
なので、陸ガンとグフカスがあふれるこのゲームに、私は冷めたのである。”
- レイホウ様の武・ログ (via petapeta)
飽きたではない。冷めたのである。ガンダムオンラインに。
少し冷静になってきたので、このゲームについて批評したい。
私が思うに、機動戦士ガンダムオンラインの多くのプレイヤーが希望している事は、雑兵として一年戦争に参戦することである。
つまり、宇宙世紀0078年~79年にかけての、ウォーゲームであって欲しいわけである。
即ち、我々はシャアザクに乗りたいわけでもないし、グフカスタムに乗りたい訳でもない(グフで十分だ)、ガンダムに乗りたいわけでもない。
つまり、エース機に乗るのではなく、「ガンダムだー!ギャー!」という感じで、ガンダム相手にバッサバッサと切り捨てられれ、ビームライフルの一撃で粉砕される有象無象の兵士として「ファックファック言いながら死んでいきたい」のである。
で…何に冷めたかというと。
敵がガンダムだらけになってしまった事である。
陸戦ガンダムなら安売りしても良いという、運営の間違った考え方を目の当たりにした。
陸戦だろうがなんだろうが、ガンダムはガンダムである。
エース機である。主人公機である。
味方にしてもそうである。グフ・カスタムはダメだった。
あれはノリスの機体だ。ライバル用の機体だ。ジオンのエース用カスタム機だ。
私はそれを望まない。
ザクもグフもドムもアッガイもズゴックもゴッグもゾックも良い。
だが、指揮官用とか、エース用の機体は出してはいけないと思う。だから、ザクII FSも正直どうかと思う。
グフ・カスタムだらけの戦場や、陸戦ガンダムだらけの戦場など望んでいなかった。
リアルな(架空の物語にはアレな言葉だが)一年戦争を味わいたいのである。皆がエース機に乗っている様など見たくない。
グフカスタム、ザクII FS、陸戦ガンダムなどは、NPCのエース専用機体で良かった。
だから、冷めたのである。
正直なところ、自分がアムロを操って戦う系のゲーム以外では、ガンダムになんて乗りたくないのである。
私が思う、最高峰のガンダムゲーはDCの「コロニーの落ちた地で」である。
あれは主人公はジム系列にしか乗れない。その上、主人公もライバルのヴィッシュ・ドナヒュー中尉もオールドタイプである。
最終決戦直前に「とっておきの機体を用意したぜ」というような事をメカニックが言って、まさか陸ガンとか来ちゃう!?とか期待するのだが、ここで乗れるようになるのは、ジムスナイパーカスタムである。確かにとっておきだ。
敵のボスもグフに乗っていて、最終ステージでもゲルググD型である。
こういう、泥臭い戦争がしたいのである。
アムロやカイやハヤトに蹂躙されて果てたいのである。
だが、機動戦士ガンダムオンラインは違ってしまった。
連邦には陸ガンが溢れ、味方にはグフ・カスタムが溢れ、挙句連邦エースのアムロは、攻撃を受けている時に「シャア以上のニュータイプだというのか!?」とか言うのである。
ふざけるなだ。
シャア以上のニュータイプが居て良いわけがない。
プレイヤをおだてる為とはいえ、そんなセリフを言ってほしくない。この一言は世界観をブチ壊す最低のセリフであると感じている。
我々は、泥臭い、才能のない、一般のオールドタイプの雑兵として戦いたいのである。
なので、陸ガンとグフカスがあふれるこのゲームに、私は冷めたのである。”
- レイホウ様の武・ログ (via petapeta)